5月 2009
“濃密マスク”で毛穴をキュキュッと引き締め。
東京は少し蒸し暑くなってきました。こんな時期に気になる肌悩みといえば“毛穴”。季節の変わり目による朝晩の気温差や、空調による室内の乾燥感など、毛穴が目立ってしまう要因が重なります。その毛穴の開きに働きかけるべく、おすすめしたいケアが、朝晩に行う“濃密マスク使い”です。
濃密マスクとは、もっちり、コッテリなど、コクのあるテクスチャーをもつクリームマスクのこと。毛穴だけでなく肌全体にボリュームを出せる効果があり、顔全体の見た目を改善できることが特長。ふっくらとした、明るい顔色へと整えることで、毛穴の印象を目立たなくさせる効果があります。
ご紹介するアイテムは2品。まず朝のお出掛け前に使いたいマスクは、アルビオン エクシアALのホワイトニング コンフィデンス デイ マスク。むくんだり、ほてったりと不安定になりがちな朝肌を、クリームパックがじんわりと引き締め。マスク時間はたったの5分間ですが、うるおいがぐんぐん肌に浸透して、化粧ノリ抜群な肌へと導いてくれます。濃密マスクならではの、ふっくらとしたハリに感動すること確実です。
一方、夜のお手入れに活用したいのが、シスレーのトロピカルマスク。ホワイトクレイを配合したマスクは、肌への密着性に優れていて、毛穴に対するデトックス効果が抜群! まるで角質がクリーニングされたような明るい顔色に仕上がり、キメもビシッと整列。さらにシスレーの保湿成分とのW作用で、ぷにぷにな柔肌に仕立ててくれます。
マスクといえば“シートマスク”が人気ですが、このような濃密マスクは、角質を抱え込むような密着感で、毛穴をキュッと引き締めてくれることが魅力。蒸し暑さが本格的になる前に、ぜひ濃密マスクを揃えておきましょう。

左から・
エクシア AL ホワイトニング コンフィデンス デイ マスク
150g15,750円/アルビオン、
トロピカルマスク 70g12,285円/シスレージャパン
「ウル・オス」が目指すのは“国民的ヘルスケア”?
先日、大塚製薬の東京本社にて行われた男性用スキンケア「ウル・オス」の勉強会に出席してきました。こうした“勉強会”や“研究発表会”は、各化粧品会社の研究成果を発表するために行われます。PRリリースや広告だけでは伝えきれない肌効果や、研究の舞台裏を伝えることで、商品や研究所をより深く理解してもらうというのが主旨です。
今回の勉強会では、大塚製薬が“世界的なリーディング・ウェルネス・カンパニーを目指す”ことを事業ビジョンにしていること、そんな「ウェルネス・ビジネス」という観点や医薬品研究のノウハウから、ポカリスエット、カロリーメイト等の栄養食品が開発されたこと。そして、その信念を化粧品に生かすべく開発されたブランドが、インナーシグナルやウル・オスであったことが伝えられました。
ウル・オスが、“化粧品+医薬品=健粧品”というコンセプトと共にPRされているのも、そんな企業理念がベースとして流れているから。そのため、商品は“男性用”として発売されているものの、家族で使える“ナチュラルな使用感”と“全身に使える万能ぶり”が特長。肌に塗った後はべたつきがない、1本で全身に使用できる、清涼感のあるハーブの香りなど、老若男女問わずに使用できる質感と肌効果は、まさに“健粧品”というコンセプトそのものだと言えます。
その健粧品発想から思い浮かべたアイテムが、フランスの高級スキンケア・シスレーの「エコロジカルコムパウンド」という乳液でした。こちらはフランスでは“ホームドクター”という愛称で親しまれているファミリーユースの高機能乳液なのですが、家族みんなで使える、その役割はまさに”健粧品”。
ウル・オスは“男性用”といいながらも、最終的にはそんな“家族ブランド”を目指しているのでは...? そんな将来設計を思った勉強会でした。
考えてみれば、ポカリスエットもカロリーメイトも、オロナイン軟膏も、もはや“国民的アイテム”と言える存在。大塚製薬が本腰を入れるブランド「ウル・オス」も、もしかしたら“国民的ヘルスケア”にまで成長を遂げるかもしれません。

左から・
電気カミソリ前に使用して、肌を保護。ウル・オス スキンクリーム80g1260円、
毛髪にも使えて便利。白浮きせず、塗布感も少ない。同 日やけ止め50ml1575円、
同 スキンミルク200ml1890円/大塚製薬
ぶらり美肌紀行 ~タイ・バンコク編 号外
さて、バンコク美肌紀行はいかがでしたか? 本当に限られた情報しかご紹介できませんでしたが、バンコクを再訪した時には、さらにパワフルな美肌情報をお届けしたいと思います。
ちなみに今回は掲載できませんでしたが、アーユルヴェーダの施術では、BTSサパーンクワイ駅すぐにある「サムサラスパ」がお気に入り。一軒家スパのような洒落た雰囲気はありませんが、プロモーション価格であれば、アーユルヴェーダのフルコースが1万円前後で受けられてしまう、ものすごくお得なサロン。バンコクの中心地からは少し離れていますが、リーズナブルでありながら、アーユルヴェーダの効果を堪能できる実力派サロンです。

最後に、バンコク歩きに役立った“3種の神器”をご紹介します。1.バンコクで購入した携帯電話、2.BTSのスマートパス、3.除菌ティッシュの3点です。
1の携帯電話はバンコク滞在が1週間以上か、1年に2回はバンコクに渡航する方ならお得に。というのも、サイアム・パラゴンのノキアショップでは、新品の携帯電話が約3000円から販売されており、通話料等を考慮すると、レンタル携帯よりも購入した方が割安になるため! グループ旅行をした時も、通話料を気にすることなく連絡がとりあえて便利です。続いて2のスマートパスは、BTS専用のチャージ式カード。BTSに乗車する際にお札を小銭に両替する煩わしさが解消するばかりか、観光客で混雑する駅でもすみやかに乗車できるので非常に使えます。そして3の除菌ティッシュは、食事やトイレなど、さまざまなシーンで大活躍。湿度が高いために、べたつくテーブルをささっと拭く時などに重宝します。バンコクを訪れる際は、ぜひご参考に!
カラー液晶の携帯電話は約1000バーツ(約3000円)で購入。
友人と連絡をとるだけでなく、スパやレストランの予約を入れるのにも重宝!
「2009年夏・ブルジョワ新製品」発表会
今回レポートするのは、セルリアンタワー東急ホテルの37階・スイートルームで行われた、「2009年夏のブルジョワ新製品」の発表会です。こちらが会場に選ばれた理由は、発表会のテーマが「セレブリティが泊まっているホテルルーム」だから。ストーリーの主人公である“彼女”が渋谷109へとショッピングに出掛けている隙に、私たちがこっそりと侵入してしまった...! そんなテーマをたくさんの小道具と共に表現した、とても楽しいプレゼンテーションでした。
最新のメイクアップアイテムやファッションアイテムが詰まったスーツケース。
ベッドの上には新作のグロスがディスプレイ。
発表されたアイテムは、①ミニブルジョワから、インドの色彩感覚をつめこんだ「ミニネイル」、②一度塗りでもつけ爪のような、厚みのある光沢が演出できる「ブルジョワ エフェ フォー オングレ」、③厚みのあるツヤが輝く「エフェ スリー ディ マックス」、④グラムロックを意識した新色コレクションなどなど、総勢10種というラインナップ!
インドの“ボリウッドスタイル”がテーマ。
ブルジョワ ミニネイル全5色420円(6月25日発売)
夏メイクのテーマは「エレクトロ ロックンロール」。アイラインとシャドーで
目もとの上下を囲んだ、強さのあるアイメイク。パンチが効いている!
新作のなかでも注目したいのが、“厚塗りの輝き”が特長の新作ネイルとグロス。「エフェ スリー ディ マックス 全8色1785円(7月28日発売)」は、人気グロス「エフェ スリー ディ」の“マックス”バージョンというだけあり、たっぷりと厚みのあるツヤが唇の上にのる新作。濃密で深い輝きは、口もとをグラマラスに演出。さすが世界で初めて大人の女性のためのグロスを開発したブランドなだけに、今回のグロスも実力派です。

また、“つけ爪”のような光沢を演出できるネイルも凄いアイテム。ひと塗りでカラーが均一に広がり、濃密な色がネイルにオン。しかも最長8日間のロングラスティング効果と、プロテクション効果もロックな雰囲気。濃いネイルカラーは、指先をほっそりとスリムに見える効果があります。肌見せ服を着る時は、洋服にあわせて、自分に似合う濃密色でネイルメイクを施しましょう。
ロックテイストのファッションと共に、新作ネイルがずらり。
一度塗りで、この光沢感! これからの季節のペディキュアにも最適な存在感です。
ブルジョワ エフェ フォー オングレ全8色各1155円(6月25日発売)
ぶらり美肌紀行 ~タイ・バンコク編 5
美肌に効くバンコクのお土産としては、アロマグッズやハーブティが人気ですが、“目”から美しさを吸収するのに最適なアイテムがあります。それはタイ在住のアーティストによる絵画や彫刻などのアート作品。サイアム・パラゴンやゲイソンなど、高級デパートでも購入できますが、より多くの選択肢を求めるのであれば、ウィークエンド・マーケットの「チャトゥチャック・マーケット」に行くのがおすすめです。
こちらは週末だけオープンするマーケットで、約1万の店舗がひしめき合うラビリンス的な市場。お土産を買うのに相応しい場所ですが、実はこちらの最北端にポツンと位置している一帯にアートエリアがあり、アジアをモチーフとした作品が展示・販売されています。
市場の詳細は「歩くバンコク2008~2009」(キョーハンブックス)の巻頭に記載されています。
なかでも今回ご紹介したいのが、樹木の鮮やか花々を描いていた若手タイ人アーティスト「アートラバー」の作品。圧倒されるような華やかさで、空間が一気に明るくなる力強さを感じる絵。自宅だけでなく、スパやホテルなど商業施設にも相応しい作品です。同行していたタイ人の友人は「ここは有名ホテルやスパのバイヤーも注目しているスペース。彼らもそんな大舞台で脚光を浴びることを夢見て、集ってきているんだよ」と解説。それが理由なのでしょうか。この一帯だけ、マーケットの熱気とはまったく異なる情熱が宿っているような気がします。
写真撮影NGのお店が多いなか、快く撮影に応じてくれたアーティスト・「アートラバー」のノートとレイトの二人。マーケット内の住所は、Section7,Soi63/5。コンタクトしたい方は、http://www.artlovergalleryweb.com/ をご覧ください。
観光客とローカル客の数がすさまじい。
混雑やスコールを避けるために、朝食後すぐに来るのが正解。
その後、スコールが降りそうだったことから、お土産探しを急いでいたところ、見つけたのがハーブティとハーブソープのお店「Praeprachan」。慌てていたので、お店の内観を撮影するのを忘れていました...すみません。こちらはすべて自家製のハーブを使用しているショップで、欧米人の観光客も続々とお店に立ち寄っていました。有名なショップなのでしょうか? 約10種のフレーバーを試飲した後に購入したのが、身体の巡りが改善されそうな、レモングラスのリーフ。3つで100バーツ(約300円)とリーズナブル!

清涼感ある香り立ちのレモングラスティー。マーケット内の住所は、Section8, Soi17/2 No.227-228と、Section9, Soi18/1 No.350。
ホームページは http://www.soapdy.com/
データ:
場所:チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット
アクセス:BTSモーチット駅から徒歩3分、または地下鉄カンペーンペッ駅から徒歩1分
営業時間:8時~18時頃(土・日)店により異なる(月~金は休み)
(データは2009年5月現在・情報は変わることがありますのでご確認ください)
ぶらり美肌紀行 ~タイ・バンコク編 4
美肌食といえば、忘れてはいけないのが“フカヒレ”! コラーゲンやコンドロイチンが豊富に含まれるフカヒレ(鮫軟骨)も、バンコクなら日本よりも断然リーズナブルに楽しめます。そこで今回、友人の紹介で訪れたレストランが「キヤック・シャークフィン」。店名のシャークフィンとは、フカヒレ(Shark Fin)のこと。美肌に効きそうなフカヒレがいただけそう...そんな期待が高まります。
パッポン通りから徒歩15分ほど。小さなお店なので見逃さないよう注意。
ということで、さっそくオーダーしたのがフカヒレスープの小(500バーツ(約1500円)。フカヒレスープ大もあり、こちらにご飯や麺を入れて食べる方法もあるらしいのですが、今回はお店のもう一つの名物、アワビご飯を食べたかったことから小を注文。すると、とても小とは言えないほどの鍋が登場。たっぷりのフカヒレがぐつぐつと煮込まれていて、見つめているだけで肌がぷりぷりになりそう。実際に食してみると、スープの濃厚さに感涙! 店内にはリピーターと思われる地元の方々が続々と入ってきます。皆さん、この味を求めて駆けつけてくるのでしょう。
1~2人なら小で充分。3人以上やたっぷり食べたい時は大をオーダーして。
たっぷりのフカフレスープに、かなり満足...。しかし、やはりアワビご飯(300バーツ(約900円)を注文しなくては! と、すかさずオーダーすると、皆さんも注文しているからか、すぐに到着。タイ米のご飯にアワビのあんかけがたっぷり入っていて、そのモチッとしたアワビの食感に悶絶...。フカフレスープに負けない濃厚な風味に夢中になりました。
このコッテリとした味はクセになる。ガチョウの足の煮込みも超コッテリ系。
メニューを見ると、バンコクの食堂としては、料理の値段がかなり高いことがわかります。店の入り口には高級車がずらりと駐車されていました。おそらく地元のリッチな家族にも愛されている“美肌食堂”なのでしょう。
日本語メニューが用意されていることが嬉しい。表のメニュー(1~)を見たときは、
バンコクらしからぬプライスに驚き。鍋の大きさや量の違い?
レストランデータ:
店名:キヤック・シャークフィン
住所:294/3-4 Surawong Rd.
電話:0-2236-1747 営業時間:11時~22時
BTS利用時は、チョンノンシー駅かサラデーン駅よりタクシーを利用。見た目は高級店というよりも、ローカルな食堂風味。(データは2009年5月現在・情報は変わることがありますのでご確認ください)
ぶらり美肌紀行 ~タイ・バンコク編 3
滞在2日目はいよいよスパの体験へ。今回選んだのは、BTSアソーク駅から車で5分の場所にある、緑に囲まれた「コラン・ブティック・スパ」。パリやN.Y.のスパカルチャーに感化された日本人男性のエバタさんがオーナーの一軒家スパです。用意しているメニューは、タイ式のフットリフレクソロジーやハーブボールはもちろん、アロママッサージやタラソテラピー、黒オリーブやシアバターを用いるハマムエステなど、非常にバラエティ豊かなことが特長。ゲストの肌状態やリクエストに応じて、さまざまなトリートメントを受けられることが魅力です。

アロマオイルは8種類用意。バンコクの有名ホテルスパでも採用している、
フランス産オイルをタイで調合して使用している。
パッケージメニューから、今回チョイスしたのは、ボディのアロマセラピー「ツリーダンス2008ーアンチストレス」(2800バーツ(約8400円)/120分)。ジャスミンライスとキャリーオイルで全身のスクラブを行い、その後に約80分間のアロママッサージを施すコースです。
担当してくれたセラピスト・メイさんは、手の平がとても温かく、まさに“セラピスト向き”という手肌をお持ちの方! 彼女のなめらかでやさしいタッチの手技のおかげで、いつの間にか熟睡......。本当は「中庭でトリートメントを受けたら気持ちよさげ...」と思っていたものの、わずかな木漏れ日が入る屋内で受けたマッサージの“静の癒し”をじっくりと堪能。そのリラクゼーション効果で、心身をリフレッシュすることができました。
2時間パッケージではベッドが配された部屋(シャワー・トイレ付)での施術が中心ですが、時間に余裕があればバスタブが用意された部屋で楽しめる4時間のスパパッケージがおすすめ。また、ブランチを中庭で楽しめるコースもあり、“自分へのご褒美メニュー”として最適です。
窓の外には緑が広がる、落ち着きのあるトリートメントルーム。ツインベッドを配した部屋。

ジャクージ(バスタブ)は、オプションとして1200バーツ(約3600円)で楽しめる。
サロンデータ:
店名:コラン・ブティック・スパ
住所:27/1-2, Soi 13, Sukhumvit Rd.(BTSアソーク駅より無料送迎有り・要予約)
電話:0-2652-1588 営業時間:11時~22時(受付~21時)
ウエブサイト: http://www.coranbangkok.com/jp/index.php
中庭では11時~18時までオーガニックティーやアイスクリームが楽しめるティータイムを設けています。(データは2009年5月現在・情報は変わることがありますのでご確認ください)
ぶらり美肌紀行 ~タイ・バンコク編 2
午前便で成田を出発。バンコクのホテルに着いて部屋でひと休みすると、もう夕食の時間です。そんな到着初日に行きたい場所は、「バンコクに来た!」と心から実感できる、開放感のあるレストランでしょう。
私が定番としている場所は、リバーサイドにあるシーフード・レストラン「ザ・デッキ」。バンコクを象徴するチャオプラヤー川とワットアルンを目前に、新鮮なインターナショナルフードを堪能できる絶景レストランです。2Fのテラスにある川沿いの特等席をあらかじめ予約して、夜風を受けながら、新鮮な魚やエビを食せば、気分はすっかりサワディカップ♪ チャオプラヤー川の潮流と共に、心身の滞りがゆるやかに流されていきます。
また、こちらのレストランの4Fには、ワットアルンの眺望がきくバーがあり、夜風にあたりながらカクテルを楽しみたい方には最高のシートになるはずです。
美肌紀行の旅は、こんな絶景レストランから始まります。

川沿いのシートを確保するなら、予約は必須。上品な客層でゆったり過ごせます。


ぷりぷりなエビのグリルや、エスカルゴのパスタなど、新鮮なシーフード料理が豊富。
メインディッシュは平均で約1000円、パスタは約750円と、リーズナブル!
レストランデータ:
店名:ザ・デッキ
住所:36-38,Soi Pratu Nokyung, Maharat Rd,
電話:0-2221-9158 営業時間:11時~22時(月~木)、11時~23時(金~日)
ウエブサイト:http://www.arunresidence.com/
4Fのバーは18時から1時までオープン。ター・チャーン船着場から徒歩5分。
(データは2009年5月現在・情報は変わることがありますのでご確認ください)
ぶらり美肌紀行 ~タイ・バンコク編 1
美肌を保つためには、心身をリフレッシュすることが必要です。いくら高価な化粧品を使っても、入浴時間を充実させたとしても、いつもと違う環境に身を置いて、自分を解放しなければ、新しい美しさは目覚めません。そう考えると、いまの環境を劇的に変えられるという点では有効なのが、定期的な“ぶらり旅”。特に片道の移動時間で3時間以上かかる場所に出掛けると、遠く離れた距離感を深く実感できて、心身を完全にリセットすることができます。国内旅行では沖縄が最も好きなのですが、その理由はそんな“距離感”にも関係があるのかもしれません。
と、前置きが長くなりましたが、今年の大型連休は、不況とはいえ“ちょこっと贅沢”をするためにタイ・バンコクに出掛けてきました。本当はプラハ・ベルリンのヨーロッパ紀行を予定していたのですが、旅予算を前に撃沈...。結局、限られた予算でも充分に自分を解放できるバンコクで美肌磨きを堪能してきました。
ブログでは約3回に分けて、バンコクのなかでも、自分を解放したり、美肌を育めるスパやレストランをご紹介。また、ローカルに愛される食堂なども、「裏・美肌紀行」としてご紹介します。

一軒家スパで受けるマッサージも、バンコクなら格安で受けられることが魅力。
こちらはアソーク近くにある「コラン・ブティック・スパ」。
この中庭では緑を眺めながらヘッドスパが受けられます。詳細リポートは後ほど!

血管をしなやかに保つ、ムコ多糖類を含むムール貝。
ローカルなレストランで食せば、これだけ入って、なんと50バーツ(約150円)!
ほぼ2人前ですが、夢中になって1人で完食...。
ルール7.美容乳液を制す者が、美肌を制す。
化粧品のなかで、最も活躍するアイテムが“美容乳液”です。肌の奥へうるおいを届けながらも、重たい塗布感がないため、保湿感が足りないときは美容乳液を加えたり、保湿感が充分な時は美容乳液でお手入れ終了と、スキンケアプロセスのカナメとして機能する存在です。
しかも美容乳液は、メイク直しの時にも重宝! 夕方になると肌のテカリや頬の乾燥が気になり始めますが、そんな時はファンデーションを軽くティッシュオフしてから、乾燥感を感じる部位に乳液を軽く塗布。その上からメイク直しをすれば、朝のうるおい感が復活。夜まで持続するベースメイクが完成します。
クリームのような濃密なテクスチャーから、美容液のようなライトな質感まで、肌タイプや好みに合わせて選べるのも美容乳液の特長。現代は空調が効きすぎるせいで、夏期も肌は乾燥しがち。そのため、通年で保湿力の高いタイプと、美容液タイプの2種を用意しておくことをおすすめします。乳液を上手に使うことで、肌状態をさらに安定させましょう。

現在使っている美容乳液の一部。午後3時頃になると、
肌にも“おやつ”を上げる感覚で、乳液を塗布。
ルール6.就寝前は白熱光に包まれること。
人間は太古の時代から朝日と共に目覚め、鮮やかな陽射しを浴び、オレンジ色の夕陽に包まれて就寝する、というサイクルを繰り返してきました。そう考えると、安眠へと導くためには、就寝前の時間を蛍光灯ではなく、温かみのある白熱灯に包まれながら過ごすことが理想的と言えます。
そこで、安眠体質を得るために、部屋の電気を蛍光灯と白熱灯の2パターンを用意してみましょう。切り替えるタイミングは、バスタイム前後がベスト。入浴前に部屋の電気を蛍光灯から白熱灯へとあらかじめ替えておき、入浴後は白熱灯をぼんやりと浴びながら、スキンケアやボディケアを行っていく......と。そのときにルール3で紹介したヒーリング音楽をかければ、もう熟睡確実。入眠には最適の環境が整うでしょう。
日光のような白熱灯を浴びていると、神経が高ぶって眠れなくなるのも当然。アカリを変えるだけで、いまよりも睡眠美容の質がグッと高まりますよ。

白熱灯は、床置き、手元用、天井に向けての3点セットを用意するのがおすすめ。
ルール5.1日2回の股関節ストレッチで身体をゆるめる。
デスクワークが仕事の中心の場合、気になるのが運動不足。特に“在宅仕事”が多いと、ベッドルーム→仕事部屋→リビングルーム→ベッドルームと、1日の歩数が100歩くらいでは?と思うほど動かないこともあり、私自身「このままでは身体が硬直してしまう...」と、いささか不安を感じることがありました。
と、そんな時に朝のワイドショーを見ていると、股関節をほぐすのに有効な「四股ストレッチ」なる体操が紹介されており。体操そのものは簡単で、力士が四股を踏むようなポーズで行うストレッチ。両足・つま先をなるべく広げたら、手の平を太ももに当てて背筋を伸ばします。そして、そのまま腰をゆっくりと落としたら、その姿勢を30秒間キープ。その後、左右それぞれの肩を前に出して腰をひねる動作を繰り返し、最後に腰を落としたまま手の平を上に返して、両肩と平行になるよう上げます。その姿勢を保ったまま30秒間キープしたら終了。ここで上下に股関節を動かすと、さらに“ゆるめ度”がアップするという体操でした。
テレビを見ながら「これなら続けられそう!」と思い、その後1日2回、起床後と就寝前に続けてみたところ、腰まわりの滞りが解消され始めたのか、末端冷え性が緩和。しかも股関節がゆるまってきたことを実感するように! これまで数多くの体操・通販グッズを試してきましたが、この「四股ストレッチ」は肉体的な負担も軽いので、効果を体感しつつ、きちんと継続できそうな点がグッド。
股関節が柔らかくなると、姿勢や立ち姿も美しく整ってきます。デスクワークが多い方、体内の巡りを促すためにも、朝晩2回の股関節ストレッチを取り入れてみましょう。



